FEATURES 01
安定した性能を発揮する高品質ベースオイル
エンジンオイルの基本性能は、ベースオイルの品質によって大きく左右されます。ベースオイルはオイルの大部分を占める成分であり、潤滑性能や耐久性の基盤となるものです。
モトレックスでは用途に応じて、「100%化学合成油」「部分合成油」「鉱物油」などのベースオイルを採用しています。
さらに独自のMC製法(分子変換製法)によって鉱物油の分子構造を整えることで、安定した性能を実現しています。
ベースオイルと添加剤が生み出す
モトレックスのエンジンオイルは、
ベースオイルと添加剤の組み合わせによって性能が決まります。
それぞれの特性を活かした設計により、
エンジン性能を支える安定した潤滑性能を発揮します。
モトレックスの特長
FEATURES 01
エンジンオイルの基本性能は、ベースオイルの品質によって大きく左右されます。ベースオイルはオイルの大部分を占める成分であり、潤滑性能や耐久性の基盤となるものです。
モトレックスでは用途に応じて、「100%化学合成油」「部分合成油」「鉱物油」などのベースオイルを採用しています。
さらに独自のMC製法(分子変換製法)によって鉱物油の分子構造を整えることで、安定した性能を実現しています。
FEATURES 02
エンジンオイルには、ベースオイルの性能を補うためにさまざまな添加剤が配合されています。
モトレックスオイルでは、摩擦を低減する成分などをバランスよく配合しています。
これらの添加剤が相互に働くことで、エンジンの保護と安定した性能を支えています。
FEATURES 03
エンジンオイルは、エンジン内部でさまざまな働きを担っています。
主な役割には次のようなものがあります。
金属同士の摩擦を減らし、摩耗や焼き付きを防ぎます。
エンジン内部で発生する熱を吸収し、温度上昇を抑えます。
燃焼によって発生する汚れを取り込み、
エンジン内部を清潔に保ちます。
ピストンとシリンダーの隙間を密閉し、
エンジン性能を維持します。
オートバイを動かすためにはエンジンオイルが必需品です。
エンジンオイルの選択方法は、基本的に車両メーカーが指定する粘度や規格を基準にして選ぶことが必要となります。
また、より良い状態で走らせるために、使用状況によっては優れた基油を使用したオイルを選択することが大切です。
同じ車両であっても、適正なオイルに交換することによって環境や使用状況によって車両の性能を最大限に発揮することができます。
オイルを選ぶときの粘度は、主にSAE粘度という表記で表されます。
FEATURES 04
モーターサイクルのエンジンは、車種や用途によって求められる性能が異なります。
モトレックスでは、ロードバイク、オフロードバイク、スクーターなどさまざまな車種に対応するオイルを展開しています。
用途やエンジン特性に合わせて最適なオイルを選択できるラインナップを用意しています。
ベースオイルの種類について
分子の粒の大きさや成分を調整できるので、低温から高温まで安定した性能を発揮できる。金属表面の油膜形成に優れる。
石油を精製する際に作られる。旧車などのシールへの影響がなく、分子の粒が比較的大きいので、オイル漏れやにじみの心配がない。
鉱物油と化学合成油を配合し、両方の長所を活かしたオイル。シールへの攻撃性が少ないことと、優れた安全性を併せ持っている。
MC製法とはMOTOREX独自の製法で、粒の大きさが異なる鉱物油を分子レベルで均等な大きさに近づけるオイルの精製法です。
100%化学合成油に比べると、分子の数が大きいため漏れや滲みの心配もなく、さらに潤滑性能を向上させながら価格も抑えた、100%化学合成油と鉱物油の欠点を補ったスグレモノです。

通常、エンジンオイルは、70〜95%程度の基油(ベースオイル)と、5〜30%の添加剤で構成されています。添加剤には粘度を調整するほかに、摩擦調整剤、極圧剤、消泡剤、洗浄分散剤、防錆剤、酸化防止剤などが配合されています。
ベースオイルを安定した品質に保つことで、エンジンオイルの品質や、添加剤の性能発揮に繋がります。
KNOWLEDGE
SAE粘度(SAE Viscosity Grades)とは、潤滑油の粘度を定めた「米国自動車技術者協会 Society of Automotive Engineers」の規格です。
表1のように0Wから60までの11段階に番号で表示されます。番号が大きくなるほど粘度が高い(硬い)ことを表しています。また、Wは冬(Winter)を表しています。

オイルの粘度は、温度によって変わります。従ってオイルの粘度を比較するときは同じ測定温度の粘度で比較しなければなりません。
基準となる温度は、国際的な取り決めにより40℃および100℃となっています。
エンジン始動が可能な外気温度は以下の通りです。
0W:-35℃、5W:-30℃、10W:-25℃、15W:-20℃、20W:-10℃
粘度(100℃時)の関係は、以下の通りです。
20:9.3cSt、30:12.5cSt、40:16.3cSt、50:21.9cSt、60:26.1cSt
通常、それぞれの車両にオートバイメーカー指定のオイル粘度があります。オイル選びは、指定のオイル粘度を基本にして選択することが重要です。

エンジンオイルの規格には各協会(協議会)によりそれぞれ定められています。SAE規格の他の主な2つの規格についてご紹介します。
アメリカの自動車エンジンオイルの代表的な性能規格です。 エンジンの進化や環境問題などを踏まえ、数年ごとに厳しい基準を設けています。
その試験内容は、高温洗浄試験、洗浄分散性試験、耐摩耗性試、防錆性試験などを評価しています。
API規格は、省燃費性・耐熱性・耐摩耗性などエンジンオイルに必要な性能を設定したもので、ガソリンエンジンオイルにはSAからSNまでの12段階があります。最新のグレードほど基準が厳しく品質が優れています。
日本自動車技術会規格(にほんじどうしゃぎじゅつかいきかく)とは、公益社団法人自動車技術会(JSAE)が制定する工業規格で、オートバイを含めた自動車に関わる技術進歩や安全性の確保、ならびに生産の効率化に寄与することを目的としています。英語ではJapanese Automotive Standards Organizationと表記し、頭文字を取ってJASOと表記されています。世界に先行して二輪自動車用4サイクルエンジン油の規格を制定しました。
オイルは密封容器を開封したときから酸化が始まります。
エンジン始動の有無にかかわらず、一定期間が過ぎたら交換が必要です。
エンジン始動による性能低下としては、熱や燃焼ガス、未燃焼ガス、湿気などによって粘度の低下や酸化があります。
加えて金属摩耗粉や異物による性能低下もあります。具体的な例でいうと、エンジンオイルが充分に温まらない状態で走り出すことによって水分が溜まり、錆びや摩耗の原因となったり、長時間の高速走行や、高負荷(二人乗り、坂道)走行の頻度により異なります。
このような状態を防ぐためには定期的なオイル交換が必要です。
思い当たる項目があれば、まずオイルを点検してみましょう。オイル交換で問題が解消される場合もあります。また、エンジンオイルは基本的に車両メーカーが指定する粘度や規格を選びますが、より良い状態で走行するためには、優れた基油を使用したオイルや、使用状況に最適な粘度のオイルを選択することが必要です。